1.過払金取戻請求とは

通常、お金を借りる際には利息が付けられますが、
この利息の上限は、法律によって定められています。

  <利息制限法>
   @借金が10万円未満 ⇒ 利息の上限は20%
   A借金が10万円以上100万円未満 ⇒ 利息の上限は18%
   B借金が100万円以上 ⇒ 利息の上限は15%

今あなたが、お金を借りている消費者金融の利息を確認してみてください。
もし、利息が20%を超えているなばらば、利息を支払い過ぎていることになります。

このように、もともと法律の定めによって支払う必要のないお金を、
現に、支払っている状態を
過払金が発生しているといいます。

過払金の発生分は、当然元本に充当されますので、
その分借金は減ることになります。

更に、過払金が発生している状態が長期にわたっていると、
既に、借金は完済されていて、逆に返済し過ぎているかもしれません。
『あなた自身が、50万の借金が残っていると思っていても、
 実際には、払い過ぎた分30万円を返してくれと言えるのです。』
おおよそ、5年以上の取引があると
過払金が発生していると言われています。

2.過払金取戻請求手続きの流れ

(1)債権者に対して取引履歴の開示を要求します

(2)取引履歴をもとに、利息制限法の利率を適用して
   借金の額を計算し直します

(3)過払金が発生している状態が長期にわたり
   債権者から過払金を取戻せる場合には
   債権者に対して過払金の返金を要求します。

   債権者が返金に応じない場合は
   裁判所へ取戻請求の訴えを起します。


(4)裁判所へ訴え提起

(5)勝訴判決

(6)判決の内容にもとづいて、
   債権者から過払金が支払われます